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子どもたちが楽しみながら主体的に活躍する学習発表会を目指して [特別活動]

 昨日の学習発表会を思い出している。

 子どもたちの演技に感動したという保護者がたくさん声を掛けてくれた。それはもちろん演技のできもあるだろうが、何より子どもたち一人一人が主体的に動いていたことにあると思っている。

 エンディングで子どもたちがチームごとにつないだ手を高く上げて挨拶する。そのときの誇らしげな笑顔、チームのまとまりに感動したという声が多かった。寝る前に話したというお母さんから「これまでで一番ドキドキする」といっていた。と聞いた。なるほど当たり前だと思った。
 今年の演技は子どもたちが練習しながら組み立てていった。だから一つ一つの技の成功だけでなく、全体の構成も子どもたちが責任を負っている。教師はアドバイスしただけだ。だからウケるかどうかにも、ドキドキ感があったはずだ。
 演技中、会場は常に手拍子と歓声と拍手であふれていた。一つ一つの演技に集中し、子どもたちと会場がひとつになっていた。

 こんな学習発表会は初めてだった。

 改めて教師が指導しすぎず、子どものよさを伸ばす黒子に徹することの大切さを感じた今年の学習発表会だった。
 黒子に徹するのは実は大変なことなのだけれどね。
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