学級目標ふり返りアンケート６月の結果から～学級対抗集会は成功か？失敗か？反省会開催へ～

６月３０日の係活動の初めに相談係がアンケートを配り、その日のうちに集計を終えました。

早速、昨日の帰りの会でその結果を提示し、どうして達成度が変化したか意見を交換しました。

１．なかよし（５PT低下）
学級をよくしようとして提案しているのに、文句を言う人がいる。
学級対抗集会のあと、負けたからと言って八つ当たりしている人がいた。など

２．チャレンジ（１２PTアップ）
ドッジボールの練習で、苦手な人もうまい人に教えてもらったりして努力していた。
↑反対意見で「参加してない人もいたよ」という指摘アリ。

３．かしこい２組（２PT低下）
ほとんどの人はちゃんと宿題を出しているのに、いつも適当にやったり、忘れたりする人がいる。

子どもたちの要求水準はどんどん上がっていきます。
数値が下がっていても必ずしも悪くなっているという訳ではなく、子どもたちがそこに問題意識をもっているということでもあります。

「学級対抗集会のドッジボール練習でチャレンジが上がった」という声が大半ですが、中にはその取り組みへの参加の在り方や終わったあとの様子などで不満をもっている子どもたちもいるようです。

「よくなった」「悪くなった」と言い合っているうちに、「今回の学級対抗集会が成功だったのか？それとも失敗だったのか？」という声が上がり、相談係の主催で反省会をすることになりました。

早速、学級会カードを配り、月曜日に回収して、次回の司会者グループで準備し、木曜日に話し合います。
子どもたちがどんな答えを出すのか。今から楽しみです。