教員向けICT講習会 [ICT]
冬休みの終わりに勤務校の先生方にフォトレタッチソフトを使ったデザインの講習会を行なった。
勤務校のHP「今日の写真」より。
http://www.city-takaoka.jp/bakurou/22/photo/photo2.html
先生方に講習会をする場合も一般の方に講習するときと同様、使い方を中心に教え、実際に使ってもらうようにしている。
「ソフトを使った教え方」を講習するのではなく、「便利な使い方」や「使うことによるメリット」を感じてもらうことを優先する。
それはなぜか。
自分自身が「使った方がいい」と思ったものでないと、教師は絶対子どもたちにも使わせようと考えない。
だから、先生方に「楽しさ」を感じてもらうことを優先する。
その中で、子どもたちに教えるときのポイントをいくつか押さえておく。
一番大事なのは「Undo(アンドゥ)」を最初に教えること。
子どもたちは、「ついうっかり台無し」という失敗をとても恐れる。
でも、PCで作業する場合、ほとんどのミスはボタン一つで復活できる。
ただ、大抵の場合、アンドゥできる回数は決まっている。
「先生、めちゃくちゃになりました」
と相談に来た場合、大抵の子は訳がわからなくなって、めちゃくちゃにクリックしてしまう。
パニックになる前に、元に戻す方法をきっちり教えておく。
それだけで随分、子どもたちは安心して取り組むことができるようになるのである。
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勤務校のHP「今日の写真」より。
http://www.city-takaoka.jp/bakurou/22/photo/photo2.html
先生方に講習会をする場合も一般の方に講習するときと同様、使い方を中心に教え、実際に使ってもらうようにしている。
「ソフトを使った教え方」を講習するのではなく、「便利な使い方」や「使うことによるメリット」を感じてもらうことを優先する。
それはなぜか。
自分自身が「使った方がいい」と思ったものでないと、教師は絶対子どもたちにも使わせようと考えない。
だから、先生方に「楽しさ」を感じてもらうことを優先する。
その中で、子どもたちに教えるときのポイントをいくつか押さえておく。
一番大事なのは「Undo(アンドゥ)」を最初に教えること。
子どもたちは、「ついうっかり台無し」という失敗をとても恐れる。
でも、PCで作業する場合、ほとんどのミスはボタン一つで復活できる。
ただ、大抵の場合、アンドゥできる回数は決まっている。
「先生、めちゃくちゃになりました」
と相談に来た場合、大抵の子は訳がわからなくなって、めちゃくちゃにクリックしてしまう。
パニックになる前に、元に戻す方法をきっちり教えておく。
それだけで随分、子どもたちは安心して取り組むことができるようになるのである。
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